軽井沢ウエディングの歴史

「あこがれの軽井沢ウエディング」とはいうけれど、いつからそう言われるようになったのか?
そこには明治から100年以上続く、歴史と伝統によって育まれた、軽井沢ならではのストーリーが存在するのです。

はじまり Meiji 〜Early stages of Showa

軽井沢ウエディングの歴史は、国際的な避暑地として発展した歴史と重なる。はじまりは1881年(明治19年)。宣教師のA・C・ショー師が訪れ、軽井沢をとても気に入り、多くの西洋人を招待。別荘のほか、洋風礼拝堂を(現「ショー記念礼拝堂」)を新設するなど、キリスト教の普及にも尽力した。その後、「軽井沢ユニオンチャーチ」など軽井沢に次々と教会が造られ、祈りの聖地として知られるようになり、結婚式を行う人が増えていった。

A・C・ショー師は、別荘や教会をつくるなど、今日の軽井沢の基礎を作った。

迎賓文化 Postwar period

避暑に訪れる西洋人に便宜を図るため東京や横浜の店がサマーショップを開くようになったのが、旧軽井沢銀座の発祥。パンやジャムなど西洋の食文化が伝わったのもこの頃。1894年には軽井沢最初のホテル「亀屋ホテル」がオープン。その後、「萬平ホテル」(現「万平ホテル」)、「三笠ホテル」など、西洋式ホテルも開業。
国内外のセレブが軽井沢に訪れるようになった。こうして軽井沢に「大切なゲストを迎える」という「迎賓文化」が根付いていった。

明治から大正にかけて、多くの政財界人が訪れた「旧三笠ホテル」。

憧れの地 The Present Karuizawa

戦後、軽井沢は「国際親善文化観光都市」として発展。避暑だけでなく、スキー場なども建設され、四季を通じて楽しめるリゾート地への進化した。宣教師たちによって作られたチャーチやチャペル、国内外のゲストをもてなす迎賓文化、そして四季折々の楽しみがあるリゾート地として、軽井沢では現在でも年間数千組が結婚式を挙げる、あこがれのリゾートウエディングの町として発展。近年はアジア各国からも挙式に訪れるカップルが増えている。

別荘地、リゾート地というだけでなく、軽井沢はウエディングの聖地となった。

こんな有名人も軽井沢挙式

あこがれの軽井沢ウエディング。テレビでおなじみの人気者たちも、軽井沢での挙式をかなえている。※編集部調べ

  • 2007年 辻希美さん(タレント)&杉浦太陽さん(タレント)
  • 2010年 大塚愛さん(歌手)&SUUさん(ミュージシャン)
  • 2010年 上村愛子さん(スキー選手)&皆川賢太郎さん(スキー選手)
  • 2010年 森貴美子さん(モデル)&掛川陽介さん(カメラマン)