この特集のタイトルページで使った和小物は、自分でも簡単に制作できるものばかり。
箸置き、席札、メニュー表などに和のエッセンスを取り入れて、ゲストをオシャレにもてなそう。
5cm角の色紙を2色各1枚用意する。一方の色紙の半分に金紙を貼る。
色紙の中央で2つ折りにして、どちらも桜の形に切り抜く(型紙を作って置くと便利)。桜以外、例えば星や動物などの形でもアレンジOK。
切り抜いた桜型の色紙の折り山に接着剤を塗って、突き合わせるように貼る。組み合わせで、いろいろなカラーバリエーションができる。
5cm×25cmの和紙を輪になるようにテープで留め、さらに8の字になるよう貼り合わせ、リボン型にカッ
トする。
5cm×25cmの和紙を斜めに半分にカットし、リボンの端になるように三角形に切り込みを入れる。
1、2で用意した素材を、ベースになる和紙にリボンの形になるように貼り付ける。「お品書き」などの紙
を貼る。
和柄の和紙を幅1cmで蛇腹に折る和紙の柄をゲストに合わせて変えると、いろいろなバリエーションがで
きる。
広がらないように折りたたんだ短辺の一方に接着剤を塗って、さらにマスキングテープをぐるっと貼る。
乾いたら半円形になるように広げて、名前を書いた(プリントした)和紙を貼り、タッセル(手芸店などで購入できる)を飾る。